【部下との向き合い方。最新版】管理職にとって部下とのコミュニケーションが大事な理由と対策方法
管理職になって始めにやるべき事は、まず部下とのコミニケーションです!
当たり前の事ですが、これが1番大事なのです!!
今までは営業マンとして、ある意味個人プレイヤーであり自身が売り上げをあげる事のみ集中すれば良かったのですが
管理職になると個人プレイヤーではなく、プレイングマネージャーにならなければならないのです!!
プレイングマネージャーとは
皆さんも聞き覚えのある言葉かもしれませんが、プレイングマネージャーとはどういったものなのか?
簡単に言うと『個人で売り上げもあげる管理職』の事を指します!
近年では管理職もしっかり売り上げを上げ、当然自身のチームの数字も上げると言うのが当たり前化してますよね
以前は管理職と言えば、部下の上で踏ん反り返って偉そうに説教して会社に対しては良い子を演じてるイメージが強かったですが
(今でもたまに居ますよねw)
現社会でこれでは中々通用しないものです。
やっと管理職になれた方々には聞き苦しい内容かもしれませんが
中間管理職が1番辛いボジションと言っても過言ではありません…
だがしかし!! やりがいのあるポジションでもあるのです!!
是非更に上を目指して頑張ってくださいね。
部下と上手く向き合う為のコツ
冒頭にもありましたが、部下と上手く向き合うには毎日のコミニケーションが凄く大事です!
それ以前にも部下の『ちょっとした表情を見逃さない』『ちょっとした発言を聞き逃さない』事が必須項目なのです!!
何故かと言うと貴方自身も経験があると思いますが、営業マンは毎日の売り上げからのプレッシャーやプライベートによって気持ちが下がったり上がったりするものだからです
当然気持ちが落ちていれば最大限のパフォーマンスは出せませんよね?
管理職とは如何に部下の気持ちを落とさせず、良い環境で仕事をしてもらうかが肝心なのです!
その為、少しでも気持ちが落ちていたら個人面談し話を聞いてあげ問題を解決してあげる事も管理職にとって必要な仕事なのです。
勿論あまり深く入り過ぎるのは良くありません
あくまで部下と、ほどよい距離感を保ち向き合う事が重要なのです。
仕事の悩みは真剣に! プライベートの悩みはほどよく!を意識して下さいね。
管理職にとって部下にやってはいけない事
これはお金を使って部下の気を引く!!。です
部下にとって上司からの食事や飲み会などで奢ってもらう事は凄く嬉しい事だし簡単に信頼関係も築けます。
ただ楽だからと言ってそこだけに特化してしまうと、もし貴方自身が部下に奢れなくなった時簡単に部下の心も離れてしまうからです
これは私自身も経験済みで、会社と揉めた時あれだけ慕って居た部下達が私側に付く訳では無く簡単に会社側に付いたのです。
まぁ当然と言えば当然ですねw
彼等にも生活があり家族もあり、貴方側に付いて会社の中で不利な立場にはなりたくないものですから。
勿論部下にお金を使うなと言う事ではありません!
たまには必要な事です。
ただ部下と良い関係を保つ為にもお金を使う事より、部下の立場になって物事を考え、さらには部下の売り上げを上げてあげる事に力を注ぎましょう!!
部下にとって売り上げが上がる事が1番の喜びであり感謝であり、更には貴方に対し信頼が生まれる事だからです。
是非心掛けてみて下さいね
部下と会社との板挟みを避ける方法
まさにこれが中間管理職にとって1番の苦しみですね…
会社からは部下にもっと売り上げを上げさせろと言われ、部下からは会社に対してクレームがあったり言う事を聞いてくれなかったりと
まさに板挟みです(笑)
これを回避する方法は一つです!!
会社から降りて来た言葉をそのまま部下に伝えるのでは無く、自分なりに解釈をし文言を変え部下に伝わるようにする事が肝心なのです!
勿論会社から発信される事をまるっきり変えると言う意味ではありません。
あくまで会社が伝えたい事を貴方の裁量で部下1人1人にちゃんと響くように伝えると言う事です!
貴方が部下との毎日のコミニケーションがしっかりとれており、信頼関係が築けて居れば少々難題を部下に振ったとしても全力で頑張ってくれる事でしょう。
このような信頼関係を築く事が大事なのです
【部下→貴方←会社】
(部下が貴方を信頼し動いてくれ、会社も貴方を信頼し指示を出す)
毎日苦労が絶えないと思いますが是非頑張ってくださいね!
まとめ
貴方が管理職として会社の中で上手く立ち回る為にも、毎日の部下とのコミニケーションを大事にし
部下の心をお金でなびかせるのでは無く、部下との会話を大事にし信頼関係を築く事。
これが何よりも大事な事なのです!!
面倒くさがらずに、部下と沢山会話をしお互いの考えを擦り合わせ歩み寄り
貴方の後援者になってもらえるよう努力し続けましょう。
貴方は縁の下の力持ちなのですから
では本日はここまで
また私の経験談含む有意義な情報を書いて行きますので、是非参考にしてみて下さい
これを読まれた方々が、より良い営業ライフをおくれるよう願っております。