【アプローチ最新版】営業初心者、必見！！アポイントを取る為に最な大事なのは『声』その理由と4つの使用方法。

一言で表すならば『声の質』です！！

営業マンとして最初に習う1番入り口で重要なのが、テレアポ 初訪問などのアプローチです。

以下の4つの事さえ抑えれば、貴方は立派なアポインター(アポを取る人)になれます。

【声はやや低めのトーンで】

皆さんアポイントを取る為お客様に電話する時、元気良くシャキシャキと話しなさいと上司から言われた経験ないですか？

私の経験上これが通じるのは、まだ新人で数ヶ月の営業マンだけです。

何故後悔するかと言うと、元気が良い新人のスタンスではお客様から気に入られたり頑張れと言う意味でアポは取れますが

あくまで新人の為、信頼を勝ち取り信用を得てアポが取れたりした訳ではないからです。

経営者と言うものは自身が大変だった頃を良く思いだすので、新人の営業マンが一生懸命話してると、ついつい応援したくなり話だけでも聞いてあげるかとなりやすいからです。

ただこれを続けて居ては中々良質なアポイント(契約に繋がるアポ)は取れないものです。

では、どういった声のトーンで話せば良いのか？

一般的にはお客様にとって1番心地良い声の高さは

お客様にとって安心感や信頼感を与える為にも、やや低めで落ち着いた声で話すと今より格段にアポイントが取れるようになります。

例えば皆さんがテレビなど見てる時、タレントが高い声で話してたりしたら気持ち良く安心して聴けますか？

他にも飲食店などで定員の態度が悪くクレームを入れた時、クレーム担当が高い声や凄く低い声で対応したらどう思いますか？

気分良く話は出来ませんよね。

だからこそやや低めで落ち着いた話方のほうがお客様に安心してもらえるのです。

【話す速度はやや早目に。(重要な部分のみゆっくりと)】

私もアポインター時代、話す速度は凄く気にしてたポイントです。

 ではどれぐらいの速度良いのか？

一度自分の話し方を録音などして撮ってみて下さい！

多分貴方がやや早目に意識して話しても意外と聴いてみると、そうでない事が多いと思います。

ここで間違えないで欲しいのは、これはあくまでそれなりに自社の商品の知識が増え話すのも苦じゃ無くなった方向けです！

まだ不慣れで人と話すのが緊張しやすい人は、ゆっくり丁寧に話すようにしましょう！

ここだけ間違えないで下さいね。

もう一点。ただやや早目に話せば良質なアポイントが取れる訳では有りません。

自分が1番アピールしたい部分や伝えたい部分は、出来るだけゆっくり分かりやすく緩急(かんきゅう)を付けて説明するとより良いです。

まとめると、自身が思ってるより声の速度は遅かったり早かったりするので一度録音を取り聴いて見て自身が聴きやすいスピードを調整しながら

大事な部分や伝えたい部分に関しては緩急を付けゆっくり丁寧に説明すると、今より格段に良質なアポイントが取れると言うことです。

【相手の印象に残るような発言】

ほとんどの営業マンが経験する事ですが、大体新人の頃はお客様とアポイントを取っていても相手が忘れてたり、しっかり伝わって無かったりするものです。

では何故そうなってしまうのか？

それは相手にとって営業マンの印象も残っておらず、ただ適当に応対されてたからです。

ではどうやって印象に残すようにすれば良いのか

それは良くありがちな、一方的なマシンガントークをするんでは無くまず こちらが伝えたい事を伝えその中でいかに相手から質問させるかがポイントです。

お客様とキャッチボール(交互に話す事)をする事によって、その中で出た相手の質問に的確に答え相手に無駄な時間だと思わせない事が肝心です。

そこが出来れば今度は相手を肯定し、相手から出る言葉に対して間違っていたとしても『そうですよね』『良く分かります』など相手に気が合うなと思わせる事で相手は

気が合うな 話やすいなと感じ印象に残す事が出来ます。

私がたまに使ってたのは、しっかりアポイントが取れ電話を切った後すぐにまた掛け直し

「名前を伝えるのを忘れてました」←本当は伝えてますw

など、少し抜けている自分を演出するのも効果的でした。

あまり完璧を装うとかえって相手を構えさせてしまい、初訪問じに上手く商談が出来なかったりしますので有功ですw

1度試してみてください。

(私はこれで入社1週間で、会社で1番高い商品を販売出来ましたw今でも語られてます)

話が逸れましたが、ようするにいかに相手に質問させ相手が気が合うなと思わせれば

そのアポイントは上手く取れる事でしょう。

【アポを取る時間は少しアバウトに】

これは少し経験も要りますが、基本はしっかり時間を決め決定権を持ってる方をその時間に居てもらう事が1番です。

ただお客様の中には、「何時に居るか分からない」「居ても忙しくて聞けないかも」などやんわり断ろうとする方が多々居ます。

そんな相手に無理に時間を決めたり決定権を持ってる方を揃えようとすると、まず断って来ます。

営業の基本はまず沢山のお客様に会う事、これが大前提です。

その為にもこういったお客様にもなんとか会いチャンスを作りたいですよね？

そういった時は、「どちらにせよ近くで他のお客様にも顔を出すので◯◯時ぐらいにお声掛けするので、頭の片隅に覚えて置いてください」など少し曖昧にする事で

相手も「まぁ忙しければ断れば良いし」と軽い気持ちで居てもらえばアポも取りやすいと思います。

私の経験上ここからの成約は数えきれないぐらいありますw

大事なのでもう一度書きますが、

1番はしっかりと時間を決め決定権のある方を揃えてアポイントを取る事が大事です。

お客様も十人十色なので、そのお客様にあった手法で営業をすると上手く行くと思うので

是非沢山の実践を経験し独自のマニュアルを作ってみて下さい。

またこういった事をしたら売れましたなども聞けたら幸いです。

毎日コツコツと実践していれば必ず成果に繋がりますので、是非頑張ってみてくださいね！

これを見られた方が少しでも成果に繋がる事を願ってます。

最後まで読んでいただきありがとうございます！